2024 岐阜県関市
本プロジェクトは、空き店舗が増えてシャッター街が目立つ関市本町通りにおいて、街路空間を車中心から人中心の空間へと再構築していく、まちなかウォーカブルという取り組みの第一弾です。
市役所職員・地域の教育機関・森林組合・民間企業で連携し、市有林の間伐材を活用した滞留空間のデザイン検討・製作を行いました。
高校生が授業の中で道具や木の扱い方を学びながら手作りしていけるシンプルな構成であること、車通りが多くても座りたくなるような滞留空間になることを目指し、関係者の方々と作り上げていきました。
Client: Seki city
Construction: Sekishoko High School
Graphic design: zoomic
Lead Architect : intoRAW
photo by soichiro suizu